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フィンランドセンターのラウンドテーブル・ディスカッションに参加

フィンランドセンターのラウンドテーブル・ディスカッションに参加しました。

フィンランドへはアアルトの建築ツアーに行って以来だけど、

こうしてご縁ができてうれしい。

カルチャーグループのチェアパーソンとして発表をしました。

メンバーの名前とフィンランドとの関係を簡単に紹介したあと、

センターの今後のイベントについて話し合いました。

 

フィンランドカラーの青と白のスカーフとムーミンのバッジをつけていきました。

 
 
 
 
 
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別の日に、FIJのバナーの前で

strömsö sweater

I have always wanted to meet Ms. Lee Esselström who is a creator of the strömsötröjan sweater for a long time.

When I finished the strömsö sweater and I found many photos of the Finnish women wearing the sweaters, I felt a certain solidarity and sisterhood.

I had felt lonely because of the Covid pandemic and the situation in Ukraine.

Wearing the same sweater, I became friends with them.

I also knitted one for my mother, whom I could see only through Zoom.

And I finally got to meet her at a knitting workshop during the Finnish-Swedish Week organized by the Finnish Institute in Japan.

It was an unforgettable experience!

SICF15に出展しました(1)

線の可能性  Possibility of Lines

素材:シナベニヤ、インク、ムーブメント、針、ノート
        ink on basswood plywood , movement , clock hand , notebook
サイズ:可変  size variable
制作年:2014
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壁3面と床にパネル作品を配置したインスタレーションである。
パネル作品49(うち2つに秒針を装着)とノート作品1で構成される。
ノート作品は『線のおはなし』と表紙に書かれていて、手でめくって鑑賞する。
絵を上から眺めるようにサンダルを置いた。
壁のパネルは、作品同士は離して配置し、床のパネルはくっつけて配置した。
すべて今回のための新作。
ブースサイズは、D1660×W1660×H2400。

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ブースの中に入って見たり、通路から見たり。

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床の上のパネルに乗って上から絵を眺めている様子 自由に動き回って絵を上から見るのは楽しい経験。
上下左右がない絵なので、このような鑑賞方法にした。

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ノート作品は『線のおはなし』というタイトルで、 いろいろなシーンがあるが、
ページの最初から最後まで一筆書きで線が進む。言葉は一切ない。
線が冒険するのを見るのもいいし、線に自分を投影してもよい。

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靴を脱いでブースの中に入ってノート作品を読んでいる様子
私はこうやって誰か知らない人が自分の作品を楽しんでいる様子を見るのが楽しいなぁ。
ノート作品を1ページ1ページ夢中になって読んでくれたり、パネルを面白いなぁと見てくれたり、そういう様子を見ると展示してよかったなと思う。
作っているときは楽しいばかりじゃないけど、見る人は別に楽しいでいいと思っている。
ただ、ノート作品だけは、楽しい気持ちのときだけ作った。楽しい気持ちだけを乗せて作ったので、パネルの作品とはちょっと様子が違うように思う。のびのびしているかもしれない。

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会場全体の様子 全体にいつも人がいてにぎわっている。
作家が常駐していて、説明したり、質問したり、名刺交換したり。
英語で説明もできた。
My art theme are subconsciousness and improvisation.
For me, drawing and writing are same things.
One line and repetitions are my joy,my pleasure.
うん、うん、とか言われると、うれしくなる。本当は、一筆書きは、one stroke of drawingかな?

それにしても、工業製品を作っている人は、即興というのは難しいと思っているみたいだ。逆にダンサーとか音楽の人は、そりゃそうだね、と言う。絵画の人は・・・、まぁ、そういうのもあるよね、という感じ。一筆書きと繰り返しは楽しい、と言うと、縫う作品を作っている人は共感していた。なるほど、縫うのも同じだね。

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青山通りから見たスパイラル1階のエントランスのSICF15の看板。
今年スパイラル自体は30周年なのだそうだ。