ライブラリー展2016のイベント「声の夜」に作品についての語りとして出演しました。
「線のおはなしについてのおはなし」 5分
「THE LIBRARY 2016」ブログhttp://libraryblog.blog.fc2.com/blog-entry-160.html?sp
ライブラリー展2016のイベント「声の夜」に作品についての語りとして出演しました。
「線のおはなしについてのおはなし」 5分
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前に音楽関係の仕事をしていたMさんに、昨年は東京と群馬と北海道で展示をしたと話したら、西が少ないね、と言われた。ツアーを打ったらいいのよ、と。
発表する地域のことやツアーなんていう考えはなくて、「何を作るか」ばっかり考えていたけど、いかにも音楽関係らしい発想だなと思った。
今のところ「西」の予定はないけれど、少なくとも≪線のおはなし≫はツアーに出しました。
2015年9~10月 中之条ビエンナーレ2015 (群馬県中之条市)
2015年10月~2016年9月 六花ファイル第6期 (北海道札幌市)
2016年8月~9月 「原口比奈子 視る私と視られる私」六花ファイル収蔵作家作品展 (北海道札幌市)
2016年8月 The Library 2016 (東京都渋谷区)
そう考えると「旅する本」だね、楽しいね。
美術はやはりライブ、目で観ないとね。
そう考えると、いろんなところに作品を行かせるのも大きな意味を感じる。
THE LIBRARY 2016 -Exhibition of the Book Art- 本の展覧会
会期:2016/8/10(水)~21(日) 11:30~19:00(8/21は10:00~15:00)会期中無休
場所:TOKI Art Space 東京都渋谷区神宮前3-42-5 サイオンビル1F(東京メトロ銀座線外苑前駅より5分)
TEL:03-3479-0332
企画:ART SPACE
http://www.ab.auone-net.jp/~library/
23年目を迎えるブックアート・手づくり本の展覧会です。
「本」のかたちをもとにした美術作品、絵やイラスト、写真、文章・ことばなどによる手づくりの本・160点が展示されます。
私は「線のおはなし」を出展しています。
中之条ビエンナーレ2015(群馬)、六花ファイル第6期(北海道)で出展、販売した作品が
東京でもご覧になれます。
線のおはなし Story of Lines
ノート、インク / ink on notebook 185×185×10 mm 全28ページ / 2015
最初のページから最後のページまで
1本の銀色の線でつながっています。
文字はなく、線の形とリズムとスピードが、
読む人の想像力を刺激し、お話のように感じる絵本です。
■ステートメント
何かを見るとふと思い出すこともあれば同じことをずっと考えることもあって、
そんなふうに思考を連想させたり飛躍させたりすることは私たちの楽しみだと思う。
流れるままの線を見ながら、いろんなことを思い出したり考えたりしてほしい、
慣れ親しんだことも、まったく考えたことがないような新しいことも。
(2015/10)
THE LIBRARY 2016 -Exhibition of the Book Art- 本の展覧会
会期:2016/8/10(水)~21(日) 11:30~19:00(8/21は10:00~15:00)会期中無休
場所:TOKI Art Space 東京都渋谷区神宮前3-42-5 サイオンビル1F(東京メトロ銀座線外苑前駅より5分)
TEL:03-3479-0332
企画:ART SPACE
http://www.ab.auone-net.jp/~library/
23年目を迎えるブックアート・手づくり本の展覧会です。
「本」のかたちをもとにした美術作品、絵やイラスト、写真、文章・ことばなどによる手づくりの本・160点が展示されます。
私は「線のおはなし」を出展しています。
中之条ビエンナーレ2015(群馬)、六花ファイル第6期(北海道)で出展、販売した作品が
東京でもご覧になれます。
線のおはなし Story of Lines
ノート、インク / ink on notebook 185×185×10 mm 全28ページ / 2015
最初のページから最後のページまで
1本の銀色の線でつながっています。
文字はなく、線の形とリズムとスピードが、
読む人の想像力を刺激し、お話のように感じる絵本です。
■ステートメント
何かを見るとふと思い出すこともあれば同じことをずっと考えることもあって、
そんなふうに思考を連想させたり飛躍させたりすることは私たちの楽しみだと思う。
流れるままの線を見ながら、いろんなことを思い出したり考えたりしてほしい、
慣れ親しんだことも、まったく考えたことがないような新しいことも。
(2015/10)
http://www.rokkatei.co.jp/rokkafile/
「六花ファイル」のページで紹介いただいています。
六花ファイル作家の作品が福住店でご覧になれます。
福住店は2ヶ月ごとに展示替え。
箱の中の作品とは違う作品をご覧いただけます。
気になる作家の作品はぜひ足を運んでみてください。〈 札幌・福住店 〉ただいまの展示中
2016年8月1日(月)〜9月30日(金)
原口 比奈子
『視る私と視られる私』
札幌で個展を開くと言うと北海道出身なのかと聞かれることが多いが、そういうことはなくてただ単にコンペが契機となった。
「六花ファイル」は北海道のお菓子の老舗「六花亭」が主催している公募展で、例年20人前後の作家が入選し、入選作品は「六花文庫」で1年間、展示保管される、つまりグループ展が1年間開催される。その入選作家のうち6人がさらに六花亭福住店2階喫茶室でソロの展示ができる、というものである。そのため本個展は「六花ファイル第6期収録作家作品展」という名称で開催された。なお、六花亭は北海道のお菓子メーカーとして有名だが、帯広で芸術村、札幌で音楽ホールをそれぞれ運営するなどメセナ活動に熱心な企業であり、六花ファイルも文化活動の一つである。
わたしとしては、コンペをきっかけに何度も足を運ぶうちにすっかり札幌が好きになって、ゆかりができたと喜んでいる。
名称:「原口比奈子 視る私と視られる私」六花ファイル第6期収録作家作品展
会期:2016.8.1(月)~2016.9.30(金)11:00~17:30(LO17:00、1階店舗は9:00~19:00)無休
場所:六花亭福住店/2階喫茶室 北海道札幌市豊平区福住2条5丁目1
アクセス:地下鉄東豊線「福住駅」3番出口より徒歩10分
バス停「福住2の5」より徒歩1分
六花亭フリーダイヤル:0120-12-6666
番号 タイトル サイズ(mm) 素材 制作年
1 視る私と視られる私 1580×600×20 鏡、マーカー 2016
2 わたしと目が合うとき 600×500×20 鏡、マーカー 2016
3 わたしと目が合うとき 200×200×35 鏡、マーカー 2016
4 わたしと目が合うとき 200×200×35 鏡、マーカー 2016
5 今ここであなたが観る絵 2300×6000 ガラス、マーカー 2016
6 線の向こうの私 550×650×3 アクリル、マーカー 2016
7 線の向こうの私 600×450×3 アクリル、マーカー 2016
8 線の向こうの私 600×450×3 アクリル、マーカー 2016
9 線の向こうの私 1120×1380×5 アクリル、マーカー 2016
10 線の向こうの私 1120×1380×5 アクリル、マーカー 2016
11 あなたの物語 280×7200 紙、万年筆 2016
12 物語 可変 紙、万年筆 2016
名称:「原口比奈子 視る私と視られる私」六花ファイル第6期収録作家作品展
会期:2016.8.1(月)~2016.9.30(金)11:00~17:30(LO17:00、1階店舗は9:00~19:00)無休
場所:六花亭福住店/2階喫茶室 北海道札幌市豊平区福住2条5丁目1
アクセス:地下鉄東豊線「福住駅」3番出口より徒歩10分
バス停「福住2の5」より徒歩1分
六花亭フリーダイヤル:0120-12-6666
さっぽろ天神山アートスタジオに滞在しながら搬入、現地制作、在廊しました。
天神山はすっかり夏、緑の強い匂いがしました。ホームに帰ってきた感覚に。
個室から見える風景 5月より緑が濃い。
名称:「原口比奈子 視る私と視られる私」六花ファイル第6期収録作家作品展
会期:2016.8.1(月)~2016.9.30(金)11:00~17:30(LO17:00、1階店舗は9:00~19:00)無休
場所:六花亭福住店/2階喫茶室 北海道札幌市豊平区福住2条5丁目1
アクセス:地下鉄東豊線「福住駅」3番出口より徒歩10分
バス停「福住2の5」より徒歩1分
六花亭フリーダイヤル:0120-12-6666
長さ6mのガラスに描いた作品。裏からも表からも鑑賞できます。
建物外観 緑が濃いです。
名称:「原口比奈子 視る私と視られる私」六花ファイル第6期収録作家作品展
会期:2016.8.1(月)~2016.9.30(金)11:00~17:30(LO17:00、1階店舗は9:00~19:00)無休
場所:六花亭福住店/2階喫茶室 北海道札幌市豊平区福住2条5丁目1
アクセス:地下鉄東豊線「福住駅」3番出口より徒歩10分
バス停「福住2の5」より徒歩1分
六花亭フリーダイヤル:0120-12-6666
「視る私と視られる私」原口比奈子 (六花ファイル第6期収録作品作家展)
三面鏡に自分を映すと、いつも見慣れた私とはちょっと違う顔が見えます。
これが他人が見ている本当の私なんだ!
子どものころに知った大きな驚きでした。
自分のことを深く知りたいのに、自分以外の他人ばかり見ている。
自分の目では自分自身を見ることができない。
どうにかして見ようとして、鏡や写真で自分の姿を想像するのかもしれません。
だけど鏡で自分を見るとき映った瞬間にありたい姿に変える、
私の目が私を見るとは他者の目になるという体験なんだろうか、
つまり私はあなたになるのでしょうか。
もっとも身近でもっとも不可思議な、この自己というものを探りたいと思っています。
名称:「原口比奈子 視る私と視られる私」六花ファイル第6期収録作家作品展
会期:2016.8.1(月)~2016.9.30(金)11:00~17:30(LO17:00、1階店舗は9:00~19:00)無休
場所:六花亭福住店/2階喫茶室 北海道札幌市豊平区福住2条5丁目1
アクセス:地下鉄東豊線「福住駅」3番出口より徒歩10分
バス停「福住2の5」より徒歩1分
六花亭フリーダイヤル:0120-12-6666
今日から9/30まで 六花亭福住店(札幌市)にて 11:00-17:30
原口比奈子「視る私と視られる私」
「視る私と視られる私」
「私と目が合うとき」
「線の向こうの私」
「あなたの物語」
「物語」
名称:「原口比奈子 視る私と視られる私」六花ファイル第6期収録作家作品展
会期:2016.8.1(月)~2016.9.30(金)11:00~17:30(LO17:00、1階店舗は9:00~19:00)無休
場所:六花亭福住店/2階喫茶室 北海道札幌市豊平区福住2条5丁目1
アクセス:地下鉄東豊線「福住駅」3番出口より徒歩10分
バス停「福住2の5」より徒歩1分
六花亭フリーダイヤル:0120-12-6666
いよいよ! 新作をたくさん用意して待っています!
名称:「原口比奈子 視る私と視られる私」六花ファイル第6期収録作家作品展
会期:2015/10/01~2016/09/30 11:00~17:30(LO17:00、1階店舗は9:00~19:00)無休
場所:六花亭福住店/2階喫茶室 北海道札幌市豊平区福住2条5丁目1
アクセス:地下鉄東豊線「福住駅」3番出口より徒歩10分
バス停「福住2の5」より徒歩1分
六花亭フリーダイヤル:0120-12-6666
北海道で展示をいたします。新作オンリーの展示予定、進化した作品群をぜひご高覧くださいませ。
私の「初個展」になります。
8/1~3、在廊する予定です。お待ちしております。
札幌のさわやかな夏と六花亭のおいしいスイーツとともにお楽しみください。
お知り合いにご紹介くださいますと幸いです。
グループ展も近くで開催中。こちらもぜひ、会期が重なるのでおすすめです。
1年間保管・展示されていた「六花ファイル」も会期は残すところあと2か月。
ツタのからまる秋の六花文庫も見逃せません。
行かなくちゃ!
コーヒー片手に読書三昧、もちろん≪線のおはなし≫も読んでね!
こちらはお休みの日があるから注意してくださいね。
六花ファイル第6期収録作品展 http://www.rokkatei.co.jp/rokkafile/index.html
会期:2015/10/01~2016/09/30 2016/10/29 ※会期延長になりました
10:00~17:00 日・月休み
場所:六花文庫 北海道札幌市南区真駒内上町3丁目1-3
電話:011-588-6666
入場無料
アクセス:地下鉄南北線「真駒内駅」下車、徒歩約13分
バス停「光塩短大前」下車、徒歩1分
バス停「上町5丁目」下車、徒歩2分
※上記の会場「六花亭福住店」前のバス停「福住2条5丁目」から「六花文庫」最寄りのバス停「上町5丁目」までバスが運行しています。
入選作品 ≪線のおはなし≫(ノート、インク / ink on notebook 185×185×10 mm 全28ページ / 2015 )