「太陽禁止令」太陽を描かないで晴れた日を表現しよう!

太陽を描かないで晴れた日の絵かけないかなぁ・・・?
え?ムリ? そう言わないで、ちょっと考えてみてよ。
折り紙から2色選んで、「晴れた日」を表現しましょう。
朝と夕方じゃ空のようすはちがうよね。夜だって晴れていることある。雪が降ったらどうかな? 海はどんなかな? 山にのぼったらどうかな? ピクニックに行ったときの風景は? 外国だったらどうだろう?

好きな2色を選んでからタイトルを考えてもいいし、
タイトルを考えてから2色選んでもいい。

材料:おりがみ、のり、台紙

sun01

夏の朝      晴れた夕方     晴れた夜

sun02

晴れた雪国   山の上からみた景色   都会の夜

sun03

海         岩山        あつい砂漠

sun04

真夜中      春の動物園      天気雨

 

【解説】

太陽を描けば絵は完成、そんなふうに絵が記号になってしまっていないでしょうか。思いきって、太陽なしでいってみましょう。制限がかえって表現を新しく豊かに展開させる契機になります。

人だって着ている服によって印象が変わります。赤いドレス、黄色いワンピース、黒いスーツ・・・。着ている人は同じなのに、どうしてこんなにも印象が違うのでしょう。絵も同じです。人物や静物の背景の色によって絵の印象ががらりと変わるのです。

このワークショップは、背景を工夫するだけでこんなにも表現が豊かになることを知るためのものです。

※「アトリエ木の日絵画教室のアニマシオン!-“絵の好きな子がくる教室”の絵が大好きになる10の方法」(2010年)で展示発表したものを加筆再掲したものです。