日別アーカイブ: 2018/05/20

2018/05/20

友人の書家が書道教室を始めるので、プロモーション用写真の生徒役のモデルを務めました。

中国製だという半紙に書く。筆の感じも墨の匂いも久しぶり。

自分の名前の他に、石川九楊『一日一書』から、元日の「旦」を選んだ。

絵画教室で、墨を使った絵もやってみたいものだ。

会場は下地ボードのままの壁とコンクリートの床が以前のアトリエにそっくりで、いろいろこれからだという友人の様子も合わせ、自分がアトリエを始めた頃を思い出した。あのアトリエがもうないのだと思うとかすかに胸が痛んだ。

☆アナログハイパーリンクな読書

石川九楊『選りぬき一日一書』、『一日一書02』『一日一書03』

毎日一字、画像と解説を連載したエッセイ。

2018/05/20

染み渡る栄養のようなもの

それでもちゃんと思うことはある。

子どものための文はとてもいい文だなということ。

福音館の松居直さんの言葉。

あっという間に描かれたように見えますが、バートンさんは、ちゃんと考えてくださいました。

『せいめいのれきし』が岩波書店で出版された頃、福音館書店が刊行した翻訳絵本は、まだ数点でした。『せいめいのれきし』を手にとった時、なんとかしてこのような仕事をやりたいと思ったのです。

一つ一つ選ばれて丁寧に置かれているすべすべした石のよう。

ちひろ美術館でも思った。

『おやゆびひめ』を読みながら、最初は批判的な目、一方的でない見かたで読んでいたのだけど、だんだん文章の美しさに沈んでいき、もぐらと結婚するからおひさまにさよならを言うシーンでは泣きそうになった。

じわわわー とした湿潤なものを体の内に感じる。

ちひろ美術館東京にて

☆アナログハイパーリンクな読書

バートン→松居直

いわさきちひろ→立原えりか