月別アーカイブ: 2017年7月

2017/07/30

プラン提出と今後の予定

締め切りの今日、アトリア事務局にプランを出した。平面作品とWSと現地制作を展示するプランにした。お盆はこれに費やす予定。もちろん審査通過が第一の目的だが、公開プレゼンテーション展示を一つの機会ととらえ、観に来る関係者に100%の自分が伝わるようなプレゼンテーションにしたいと思う。それには自分の意図を練り上げねばならない。

5月から進めていた制作はひとまず置こうか、少しでもいいから同時進行しようか迷っている。

しかも別件で11月の予定も入った。4年前からやりたかったことだ。声がかかってとても嬉しい。まだ実感がないが、全力でやりたい。5月からの制作と多少関係がある。どうするか。

一方、9月に、2012年のフランス研修でお世話になったマッシー市立図書館の司書さんが来日する。相談したいことがあったので、その準備をしようと思っていたけど、そっちはとても無理だなと思う。

見極めて8月、9月の予定を立てねば。

WS展示をアトリエで仮に配置してみたところ。

 


第7回 新鋭作家展 二次審査
スタジオでは一次審査の通過者(入選者)による二次審査の作品を公開します。未来を担うアーティストたちの作品プレゼンテーションをどうぞご覧ください。(審査過程は公開されません)

展覧会期:2017年9月9日(火)~24日(日) 月曜日休館 (18日は開館、19日は休館)

開館時間:10:00~18:00 土曜は~20:00
観覧料:無料
主催:川口市教育委員会
企画:川口市立アートギャラリー・アトリア
場所:川口市立アートギャラリー・アトリア
〒332-0033 埼玉県川口市並木元町1-76 TEL:048-253-0222 川口駅東口 徒歩8分
参加作家:一次審査通過者(入選者)
河村るみ/原口比奈子/村山加奈恵/力石咲/津田隆志/ユアサエボシ/飯沢康輔/小宮太郎/うしお/スクリプカリウ落合安奈(受付順)

http://www.atlia.jp/exhibition/#ex20170909

 

2017/07/23

展示台

展示台はどうするか。

持ち込むか借りるか。

まずは現物を見ることだと、さっそくギャラリーに行き展示台を見せてもらった。

その夕、観に行ったある作家の個展では、展示台ごと作成したとのこと。ふうむと思って観る。

展示台も展示のうちだものなと思う。

もちろんその展示は、展示ごとすべて作品だったせいもあるけれど。

この辺りがいつも私の甘いところ。ひっくるめて展示と受け止められるわけだから、全て意味があると受け止められるわけだから、ちゃんと考えねばならない。検討事項。

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第7回 新鋭作家展 二次審査
スタジオでは一次審査の通過者(入選者)による二次審査の作品を公開します。未来を担うアーティストたちの作品プレゼンテーションをどうぞご覧ください。(審査過程は公開されません)

展覧会期:2017年9月9日(火)~24日(日) 月曜日休館 (18日は開館、19日は休館)

開館時間:10:00~18:00 土曜は~20:00
観覧料:無料
主催:川口市教育委員会
企画:川口市立アートギャラリー・アトリア
場所:川口市立アートギャラリー・アトリア
〒332-0033 埼玉県川口市並木元町1-76 TEL:048-253-0222 川口駅東口 徒歩8分
参加作家:一次審査通過者(入選者)
河村るみ/原口比奈子/村山加奈恵/力石咲/津田隆志/ユアサエボシ/飯沢康輔/小宮太郎/うしお/スクリプカリウ落合安奈(受付順)

http://www.atlia.jp/exhibition/#ex20170909

2017/07/23

読む力が失われたのではという不安になったのは

自分は本を読む力が失われたのではないかと不安になったのは、表紙の絵とタイトルが気に入った外国の翻訳本をふと手にとって、その国の代表的な作家で、ということだったので、その国に作家は読んだことがなかったし、初めてその国の文化に触れるにもいいだろうと思って、最初面白そうだと思ったのに数ページ読んで、続かなくなって、でも自分が疲れているせいだ、電車でなんか良質な読書などできない、静かな時間を確保しようそうすれば、と思っていたのに、その数十分が我慢できなくて、いよいよ自分は読書という継続的に集中する行為ができなくなったついに自分もスマホ病に、と陰鬱な気持ちになっていた。

山田太一『夕暮れの時間に』も立ち読みした箇所が沢村貞子の手料理で、その時はああなんていいんだろうと思ったのに、続けて読めない。いよいよ自分も極まったと思った。

今読んでみて思う、スラスラ読まずにじっくり一話読んでまた置いてまた別のページを開いて読んで、そういう本だと。色々な雑誌に掲載された短編を合わせたのなら、掲載された時のように、そういうふうに読んだらいいんじゃないか、凝縮されたものとして。

そう思って読んだら、ああいいなあとじんわりと文章が染み渡っていくのを感じた。人物や作品が浮かび上がってくる。

小津作品で瑕瑾と思っていた台詞がある、と書いてある。かきん? かきんってなんだ。文脈でわかるかと思って読んでついに最後までいって最後にまた出てきたかきん。調べた。こういう言葉を、尊敬する作品に使う姿勢がまた。作品が無関係に存在するものではなく、筆者と作品とのやり取りとして書かれている。

この作品は私も好きな本だ、こんな風に書いてる、これもそうだ、この作家の本は好きだこっちも読もう、この映画は観てみたい、でも入手が難しい、そんなことを思う。

イギリスのナショナルギャラリーの守衛のジョーク、楽しくなる。ケ・ブランリー、行けばよかったなと思う。
☆アナログハイパーリンクな読書

山田太一『月日の残像』→山田太一『夕暮れの時間に』

2017/07/22

私にはまだ本を読む力が残っていた

このところ全然本が読めなくて、もうどうしようと思っていたが、今日読めた。嬉しかった。私にはまだ本を読む力が残っていることが確認されて。

山下澄人『しんせかい』題字は倉本聰


てっきり山下本人がヤッと書いたのかと思ったが、塾を舞台にした小説のタイトルを【先生】に書いてもらったのか、沢木耕太郎が宮脇愛子の作品を表紙に使っていたことも合わせて、作家は幸せだなと思った。

山下澄人の作品にはなんてことなく死ぬ話が出てくる。私はその感じがわかる。ふとしたことの隣りにあることを。それと記憶が前後する感じも皮膚感覚としてある。

ト書きも読んじゃうような人が、他の役のセリフも読んじゃう人が、演劇をやっていたのなら私も自分から撤退しようとしなくともいいのじゃないかと思った。そこのシーンは先生の代表作を知らなかったところよりも笑ってしまう。ふふふ。きっと先輩は顎がはずれそうになったのじゃないか。
アナログハイパーリンクな読書

芥川賞ニュース→山下澄人『しんせかい』

2017/07/22

WSの試験的実施

今年9月の川口アトリアの展示のために、試験的に小学生向けWSを実施した。

思った以上にうまく進行でき、目的や意図も伝わり、小学生からの意見もいいものが得られた。実際にできたものが何かではなく、プロセスに面白さを感じてくれていた。いけそうだという感触を持つ。気分がいい。

みんなは慣れてるから意見言ったりできるけど、慣れてないと難しいかな、今度知らない子にもやってみようと思ってるんだけど、意見はいいか作るだけで、と言ってみる。

「いや! そうやっていろいろ言うのが面白いんだよ!」強く答えが返ってくる。

一つ作って、次はもっとここを工夫して、こういうタイプのも思いついたからやってみて、これがいいなと思ったからこう作った!!

そういうプロセス、制作そのものが面白い、というのがWSという形態の芸術活動なんだよ、と私は言う。作る喜び、発見していく喜びだよ、と。

とはいえもちろんでき上がった成果物も面白いとみんな言っていた。これはいけそうじゃないか?!

WS「鏡に自分の顔を描こう」鏡の中に誰かがいて、逆に見られるとどんな気持ち?


名称:第7回 新鋭作家展 二次審査
スタジオでは一次審査の通過者(入選者)による二次審査の作品を公開します。未来を担うアーティストたちの作品プレゼンテーションをどうぞご覧ください。(審査過程は公開されません)

展覧会期:2017年9月9日(火)~24日(日) 月曜日休館 (18日は開館、19日は休館)開館時間:10:00~18:00 土曜は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)月曜休館
観覧料無料
主催:川口市教育委員会
企画:川口市立アートギャラリー・アトリア
場所:川口市立アートギャラリー・アトリア JR京浜東北線川口駅東口 徒歩8分
〒332-0033 埼玉県川口市並木元町1-76 TEL:048-253-0222
参加作家:一次審査通過者(入選者)
河村るみ/原口比奈子/村山加奈恵/力石咲/津田隆志/ユアサエボシ/飯沢康輔/小宮太郎/うしお/スクリプカリウ落合安奈(受付順)

川口アトリア http://www.atlia.jp/exhibition/#ex20170909 より抜粋

2017/07/19

蜘蛛と蛇とドラゴン

『ロード・オブ・ザリング』や『ハリー・ポッター』を観ていると、蛇や大蜘蛛やドラゴンがとんでもない悪役で出ていて、このような民話を下敷きにした作品でそうなっているのは、西欧の文化で蛇や蜘蛛や龍は悪者のシンボルなんだなと思った。

私の感覚だと、違う。家に出る蜘蛛は殺さずにそうっと手で包み持って、外へ逃がしてやれと子どもの頃に習った。蜘蛛の糸はお釈迦様が下ろしてやるものでもある。

蛇はたしかに怖いけど、白い蛇は神様のお使いで、古い家は主が守っている。

もちろん龍は恩寵の印。

この間「夢の家」で一緒になったオーストラリアの女性は、部屋に蜘蛛が出たと言って、冗談で非常ベルを鳴らしてもいいかと言っていた。蜘蛛と言っても毒があるわけでもないしと私は笑っていたが、西欧文化の文脈では恐ろしいものかもしれないと思った。

また、セルビアの男性と「夢の家」に泊まった話をしたついでに夢の話をした。彼は悪夢で蛇に噛まれたと言っていた。彼は蛇のことをshe と言っていた。蜘蛛は?と聞くと、やはりsheだと。蛇にそそのかされてリンゴを食べるイブをふと思い出した。

翻って、我々が受け入れやすい民話は何か考える。浦島、桃太郎、かぐや姫、そういうものだと思う。
「夢の家」→『ロード・オブ・ザリング』『ハリー・ポッター』

2017/07/10

川口アトリア「第7回 新鋭作家展 」入選いたしました


川口アトリア「第7回 新鋭作家展 」入選いたしました。
今秋、下記の通り、二次審査としてプレゼンテーション公開展示に出展いたします。
どなたでも観覧できます。

急に思わぬ方向から飛んできた矢のようなニュースで、自分でもまだ実感がありません。

とにかく、がんばります。
恥ずかしくない展示ができるよう、全力が出せるよう。

※フライヤーに表示されている日程は公募受付期間(終了)です。展示の日程は下記の通りです。


第7回 新鋭作家展 二次審査
スタジオでは一次審査の通過者(入選者)による二次審査の作品を公開します。未来を担うアーティストたちの作品プレゼンテーションをどうぞご覧ください。(審査過程は公開されません)

展覧会期:2017年9月9日(火)~24日(日) 月曜日休館 (18日は開館、19日は休館)

開館時間:10:00~18:00 土曜は~20:00
観覧料:無料
主催:川口市教育委員会
企画:川口市立アートギャラリー・アトリア
場所:川口市立アートギャラリー・アトリア
〒332-0033 埼玉県川口市並木元町1-76 TEL:048-253-0222 川口駅東口 徒歩8分
参加作家:一次審査通過者(入選者)
河村るみ/原口比奈子/村山加奈恵/力石咲/津田隆志/ユアサエボシ/飯沢康輔/小宮太郎/うしお/スクリプカリウ落合安奈(受付順)

http://www.atlia.jp/exhibition/#ex20170909