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小学生の美術館ツアーで草間彌生展へ

主宰する絵画教室で、国立新美術館へ草間彌生展に引率してきました。

これまで40回以上実施してきたツアーですが、一番の混雑、入場に30分以上並びました。でも館内を3周もし十分観られました。

真っ白の部屋にシールを貼って水玉の部屋にする作品にも参加しました。もう会期も終了間際で、ご覧の通り白い部分はほとんどなくなってましたがね!

新年の干支用の工作「たまごから生まれたひよこ」

新年の干支用に、たまごの殻のモザイクでひよこを作る、というダジャレのような工作をしました。

手のひらに乗せて「たまごからカワイイひよこ生まれたよ!」とか言ってる。
ガウディのグエル公園のモザイクは、小学生には「ヤバイ」らしい。
「観たいなぁ、スペインかぁ、行けないなぁ」と言うので、「大人になったらどこへでも行けるよ、宇宙じゃない、お城じゃない、誰でも行ける公園だもん」と話す。

手の中のひよこは、遠くスペインの建築につながっていると伝えたいレッスン。

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小学生のための本とアートのWS 「針金とビーズでクリスマスツリーを作る」

みんなキラキラしたビーズが大好き。おしゃべりしながら作る。
「この缶かわいいね」
「でしょう! アメが入ってたんだ」
「すっごくちっちゃいアメだね」「そうだよ、もう食べちゃった」
「小さくてキレイなものを入れておくといいよね」
「ビーズとかね」

後半は、ブルーノ・ムナーリ『木をかこう』を読む。
今日作った針金のツリーは、2本2本に分かれる、先に行くほど細くなる、だ。
ホラ、そうなってるよね、という話をしてWSはおしまい。


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秋の小学生の美術館ツアー ダリ展

秋の「小学生の美術館ツアー」ではダリ展に引率してきました。観終わって、おやつを食べてるところ。
Q:ダリのヒゲはなにで固めてるでしょう? ヒント食べもの、、、なんていうなぞなぞを導入に、事前にwsも実施しました。
ここはさあ『君の名は。』に出てきたんだけど、ホラ先輩とデートに来るのがこの美術館だよ、と言ってみると、ああ、わかったーと言う子も。ふうん、小学生も観る映画なんだーと思いました。それにしても小学生はグミが好きだなー、絶対誰かは持って来るからなあ!

ダリは一つのものに別のものを重ねる「ダブルイメージ」という技法で作品を作りました。館内の「メイ・ウェストの部屋」は、近くで見ると二つの白黒の風景の写真、でも遠くからみると両目になっている巨大な女優の顔です。

ツアーの下見に合わせて、ダリとガラに直接会ったことのある数少ない人として横尾忠則の講演を聞いたのですが、やはりダリは変わった人のようでした。その体験をもとに小説も書いています。ダリと奥さんのガラが住んでいたポルト・リガトの館は、今では美術館になっています。正面に海が見えて、ダリの絵も海の絵が多いです。

「水あめで固めてるのだよ」インタビューでなにでヒゲを固めてるか聞かれてそう答えたダリ。なんかオカシイ。デタラメを言うこともあったダリですから、本当かどうかわかりません。

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横尾忠則のトーク

それで横尾忠則のトークはどうだったかと言うと、声が柔らかくて、淀川長治に似ているなと思ったら、そう言えば二人とも関西の出身だった。関西のイントネーションで、冗談交じりのトークを聞いていると、ああ美術を観るってこういうのでいいんだなあとゆったりした気持ちになってきた。

スペインに行った時、はじめミロに会いたかったんだけど、ちょっと会えなくて、じゃあダリでいいやと思った、とか、ガラが会いたいって言ってる、ガラのほうがいいや、とか、本当はダリあんまり好きじゃないんだけどそんなこと言えないしね、とか。本音をそのまま話してるにが伝わってきた。

と言いながら、ダリのあまり有名じゃない絵を下敷きに作品を作ったりしていて、そんなところも淀チョーさんに似ていると思った。

ダリ展は来月、小学生の美術館ツアーに引率する予定。横尾作品を観ていたら、事前レッスンで、コラージュをやりたくなってきた。

Merry Christmas and Happy New Year

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ワークショップで作ったカードです。
楽しい冬休みをお過ごしください。

☆ご報告☆
5月 SICF16(東京青山)
9月~10月 中之条ビエンナーレ2015(群馬県中之条町)
10月~11月 Trans Arts Tokyo2015(東京神田)
10月~来年9月 六花ファイル第6期入選・展示(北海道札幌市)

大規模なアートイベントに参加し現地制作を経験したことで
制作の幅が広がったように思っています。
来夏、六花亭福住店にて
六花ファイル第6期収蔵作家作品展を予定しています。
はじめてのsolo showですので、
今からじっくりプランを練るつもりで、
先日、雪の札幌に下見に行ってまいりました。

小学生とアーティスト・トーク・セッション実施

3/14と3/15に教室作品展を開催し、会場で小学生と私の2人による「アーティスト・トーク・セッション」を実施しました。ここ1~2ヶ月間、作品の企画から制作まで一人で進めた小学生が、作家としてクリエイティブの舞台裏を話すというもので、2人が互いの制作や作品について話しあったり質問したりしました。練習・台本ともなし、少しの打ち合わせのみで当日ブッツケ本番のワークショップでした。

人前で本当に思っていることを話すのは難しいので、これは誰とでもできるものではなく普段の信頼関係があってできることですが、おもしろいことができたと思います。

外部で実施するのが難しいのかどうなのか、見極められないところです。

私自身、子どもが私の作品についてこんなこと思うんだなと発見したこともありました。

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できあがるものの背景はいろいろからまっている

 昨日書いたのは構築ということかもしれない。ふだんは構築することを考えてるが、制作のときは考えない、ということかもしれない。

 blogはもっと無責任に、伝わらなくてもいいと思って書きたい。自分のために書きたい。知らない人に伝えようと思って大声をあげると疲れるし、本当に言いたいことはささやき声で言うべきかもしれないんだから。

 絵を観ながら即興演奏するWSは、夏に大友さんのWSに参加したからってだけでもない。いくつか契機があった。

 わたしがアニマシオンに興味を持ちはじめたころ、その関係者からレッジョ・エミリアのことを聞いて、その後ワタリウムで展覧会に行って、金属と木を勝手に組み合わせて自分で楽器を作っているのがおもしろそうだなと思ったことがあった。それを使って最後は演奏するんだろうと思う。ただ、やってみたいと思ったけど、いろいろな金属や木を用意するのはむずかしかった。レッジョではたぶん、地元の会社に協力してもらってるんじゃないかと思う。それで、おうちにあるもの、ということにした。

 佐々木幹郎の父は森村泰昌の高校の美術の先生だった。それで、どっちか忘れたけど、佐々木の父だったか、その関係の人だったかが四国でグループで子どもに絵を教えていて、そこで話をしに行ったときにレッスンの様子を見ていたら、自作の楽器で自由にじつに楽しげに思い思いの音を出していてその指導が非常に独創的だった、というのを森村の本で読んだ。

 というようないくつかのことが背景にあって、実施したのが先日のWSだ。

 大友さんのWSはさっそく本になった。わたしは、音を出してみよう、という回に参加した。

 それで、今日また書こうと思ったのは保坂・湯浅『音楽談義』を読んだため。本文が対談で、保坂さんの発言で「エド・マクベインだったと思うんだけど、」とある、その注に「正しくはエド・マクドナルドである。」、そのすぐあとにさらに追い討ちをかけるように「エド・マクドナルドである。」とあるのが笑ってしまったのだ。ひょうひょうとした滑稽な感じ。だからどんどん書いてやろうと思った。

 それでやっと見たデレク・ベイリーは楽しい。これも2人に集中して言われたのでやっと見た。
ttps://www.youtube.com/watch?v=OQDDIwcS1z4&index=7&list=RDow-YPRq-t8A

☆今日のアナログハイパーリンクな読書
大友良英『学校で教えてくれない音楽』・・ ・『子どもたちの100の言葉―イタリア/レッジョ・エミリア市の幼児教育実践記録』→『驚くべき学びの世界―レッジョ・エミリアの幼児教育』・・・「みすず」『山小屋だより』佐々木幹郎→森村泰昌

保坂和志→デレク・ベイリー←大友良英

ひつじから作られた毛糸でまたまたひつじを作る

「ひつじから作られた毛糸でまたまたひつじを作る」というアートワークです。

気軽に作ったものですし、迷っていましたが、眺めているうちにこのひつじちゃんがだんだんかわいく思えてきて、一人で楽しんでいるのがもったいなく思えてきました。このかわいさが届くといいなと思います。

手の上に乗るサイズで、ふわふわであったかなのよ♪

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