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Merry Christmas and Happy New Year

xmascard2015_hinako
ワークショップで作ったカードです。
楽しい冬休みをお過ごしください。

☆ご報告☆
5月 SICF16(東京青山)
9月~10月 中之条ビエンナーレ2015(群馬県中之条町)
10月~11月 Trans Arts Tokyo2015(東京神田)
10月~来年9月 六花ファイル第6期入選・展示(北海道札幌市)

大規模なアートイベントに参加し現地制作を経験したことで
制作の幅が広がったように思っています。
来夏、六花亭福住店にて
六花ファイル第6期収蔵作家作品展を予定しています。
はじめてのsolo showですので、
今からじっくりプランを練るつもりで、
先日、雪の札幌に下見に行ってまいりました。

今週わたしも行ってきます~六花ファイル

札幌で展示しております。北海道にお越しの節はぜひお立ち寄り下さい。

中之条で夜、山に向かって叫んでいたのは「本が作りたい」でした。https://hinakoharaguchi.com/archives/2146
それが叶い、心から喜んでいます。
ぜひお手にとってご覧いただきたい作品です。


rokkafile
六花ファイル第6期 http://www.rokkatei.co.jp/rokkafile/
期間:2015年10月1日~2016年9月30日
場所:六花文庫
〒005-0012 札幌市南区真駒内上町3丁目1-3 六花文庫
TEL&FAX:011-588-6666(10:00〜17:00)
休館日 12月〜3月:日・月・火/4月〜11月:日・月
アクセス http://www.oda-kikin.com/access.html

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線のおはなし  ノート、インク ink on notebook 185×185×10 mm 全28ページ  2015

■ 作品解説 ■
最初のページから最後のページまで1本の銀色の線でつながっています。
文字はなく、線の形とリズムとスピードが、
読む人の想像力を刺激し、お話のように感じる絵本です。
ページをめくるのが楽しくなります。

■ステートメント■
何かを見るとふと思い出すこともあれば同じことをずっと考えることもあって、
そんなふうに思考を連想させたり飛躍させたりすることは私たちの楽しみだと思う。
流れるままの線を見ながら、いろんなことを思い出したり考えたりしてほしい、
慣れ親しんだことも、まったく考えたことがないような新しいことも。

すてきなリーフレット。表紙に坂本直行による六花亭の包装紙のイラストが踊っている。「六花亭」の文字は、創業者の小田豊四郎氏によるものだとうかがった。よく和菓子屋さんでは店主が看板を書いていたんですよ、とのこと。そういえばそうなような気が・・・。
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トランスアーツトーキョー2015に参加いたします

よし、できた!と自信が出てから告知しようと思っていましたが、
まだ制作中で、しかも迷っている真っ最中です。

トランスアーツトーキョー2015
http://www.kanda-tat.com/

「五十一八クリエイティブプロジェクト」に参加します。
10月9日(金)~11月3日(火・祝)
<ビル展示>
月~金 11:00〜19:00 土日祝 12:00~
http://www.kanda-tat.com/program/5018_creative.html
私の会場は、インフォメーションのある
「長島ビル」の4階です。
6畳の和室の襖にドローイングを描きます。
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2丁目2−11 長島ビル

どうしよう、どうしようと悩むときこそ、人は生きてる、と感じる、
というようなことを保坂さんが言っていたのを思い出す。
そうだ、そうだった、
どうしよう、どうしようとウロウロ、オタオタして、
でも、わたしはそんな制作ゆえに「生きてる!」と感じたんだった。
毎日死んだように生きていたときの希望だった。
また、そうなるといいと思う。
何のために制作するのか忘れまい。

六花ファイル第6期に選出されました

六花ファイル第6期に選出されました。
2015年10月1日より2016年9月30日までの1年間、
北海道札幌市にて作品が展示・保管されます。

六花ファイル http://www.rokkatei.co.jp/rokkafile/
北海道を代表するお菓子の老舗「六花亭」の文化活動として、
札幌市真駒内の六花文庫で作品が保管・展示されます。
六花亭の花柄のイラストの箱を開けると、中には小さなアートが・・・。
お客様が箱を開けて鑑賞いただけます。

六花文庫 http://www.oda-kikin.com/access.html
蔦の美しい建物で、
館内では、「食」の関する約7,800冊の書籍が閲覧できます。
写真を見ただけでも、たいへん美しいライブラリーです。
秋の紅葉した蔦も雰囲気がありますし、雪の日の暖炉もステキ。
どの時期に行こうか迷ってしまいます。

わたしの作品は、そんな六花文庫にふさわしい、
絵本のかたちの作品「線のおはなし」です。
お手にとってページをめくってお楽しみいただけます。
北海道にお越しの節は、ぜひお立ち寄りくださいませ。


六花ファイル第6期
期間:2015年10月1日~2016年9月30日
場所:六花文庫
〒005-0012 札幌市南区真駒内上町3丁目1-3 六花文庫
TEL&FAX:011-588-6666(10:00〜17:00)
休館日 12月〜3月:日・月・火/4月〜11月:日・月
http://www.oda-kikin.com/book.html

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『線のおはなし』タテ185×ヨコ185×高さ10mm 全28ページ
最初のページから最後のページまで1本の銀色の線がつながっています。
文字はなく、線の形とリズムとスピードが、お話のように感じる絵本です。
ページをめくるのが楽しくなる絵本です。
印刷ではなくオリジナル作品です。

鉄で額装しました

鉄の額を知人の作家に作ってもらいました。
作品の木と額の鉄という素材の組み合わせが、クールだけどやわらかい印象です。光があたると白銀になり、影のところは黒く後ろにひっこみます。

作品サイズ 450×600(3点) 600×600(2点) 厚さは7~9mm
額の見た目の幅は16mm

 

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仮に壁に架けた状態

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ひつじから作られた毛糸でまたまたひつじを作る

「ひつじから作られた毛糸でまたまたひつじを作る」というアートワークです。

気軽に作ったものですし、迷っていましたが、眺めているうちにこのひつじちゃんがだんだんかわいく思えてきて、一人で楽しんでいるのがもったいなく思えてきました。このかわいさが届くといいなと思います。

手の上に乗るサイズで、ふわふわであったかなのよ♪

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生きる歓び、生きる喜び、生きる動機

スカラシップ賞をもらったので、展覧会がお開きになったあと和多利浩一さんにお礼状を書いた。その中で、自分がどのように選評を読み、どのように制作に臨んだかということも報告がてら詳しく書き、手紙の最後にこのように書いた。

あのね、最近、保坂和志の『生きる歓び』という小説を読んだのです。ほとんど瀕死の猫を拾って、花ちゃんと名前をつけて、その猫が回復して、存在の全体で生きる歓びをあらわすようになった様子を見て、小説家の「私」は言うのです。

花ちゃんのこの様子を見て、私はまるで小さい子どもが花をきれいだと思ったときに花の絵を描くような気分で、そのことを小説か何かに書きたいと思った。そういう気持ちを持ったことははじめてだった。

そうだ、私も、和多利さんのことを、書きたいと思いました。和多利さんとお会いしたことや選評を読み解こうとしたことなんかを何かで書きたいな。(略)こんなふうに私は和多利さんのお原稿やお言葉を励みに感じていました、ということを書きたいなと思ったのです。

で、そのすぐあとに、原田マハの『ジヴェルニーの庭』を読んだ。その中にマチスについての短編がある。

悲しみは描かない。苦しみも恐れも。重苦しい人間関係も、きなくさい戦争も、ただれた社会も。そんなものは、何ひとつだって。
ただ、生きる喜びだけを描き続けたい。

奔流する色彩、のびのびと躊躇のないフォルム、満ち溢れる生の輝き。(略)
『生きる喜び』
その絵のタイトルです。
(略)
それはまだ、ピカソが二十六歳だった頃、パリのアンデパンダン展で目にした、一枚の絵。

ええっとびっくりした。生きるよろこび、という符合。そして、そうだ、わたしも偶然にも、和多利さんへの手紙の中で「生きる動機」と書いていた。

こんなふうに、制作は、生きる動機だった。先に何か希望を持つということ。生きて、展覧会をやるんだ、とずっと思えた。
三ヶ月の間、私の動力となって、動かしてきたもの。スカラシップ展はそういうものだった。それまで、何もなくてつらいばかりで、生きていてもこの先さらに良くなると思えなかった日々から一転、急に目標ができて「生きてる!」と感じた。何かヒントは転がっていないかとウロウロしてみたり、構想を考えたり、他の人の展示を観にいったり、会場を下見したり、材料を揃えたり、本を読んでみたり、そうだ、アーティスト・トークの参考にしようと思って、作家が話すイベントにも行ったんだった。やる価値のあること、やるべきことが目の前にあって、ほどよい緊張感があって、本当を言えば、このまま展覧会なんて始まらなくていいと思った、ずっと準備していたいと思った。
それは、会場で壁に描いているときも強く思った。終わらなければいい、ずっとずっと描いていたいのに。

そうだ、制作は、生きる歓び、生きる喜び、生きる動機だ。
このことが続いたとき、とても感激した。人生にこんなことが起きるのかと天に感謝した。自分は間違っていない、と確信できた。
このことは、わたしが書いたものとはいえ私信だったので、公表するつもりはなかったし、このホームページではあまり自分の考えは出さないで事実だけを書いていこうと思ったのだが、やはりわたしの制作にとってとても大事なことだと思い返し、WEBで公開することに決めた。

「生きている歓び」とか「生きている苦しみ」という言い方があるけれど、「生きることが歓び」なのだ。(略)「生命」にとっては「生きる」ことはそのまま「歓び」であり「善」なのだ。                             (『生きる歓び』保坂和志)

「生きる喜びを感じるときってどんな時?」とか「生きていると楽しいときも苦しいときもある」そんなことじゃない。生きるということはそれだけでとてもいいことだ。私もそれを描いていきたい。生きていること、流れていくこと、進んでいくこと。線を描いていると、線が進んでいくのを感じる、前に進むとは限らない、後ろかもしれないし、繰り返しかもしれないし、なぞってるだけのときもある。でも、流れていくのを感じる。それは生きることだと私は思っている。生きるというのは、時計の針が進むこと、だから、SICFの展示ではパネルに秒針をつけ、ずっと一筆書きで進んでいく『線のおはなし』という本を展示した。

命は、生きようとする意志をを持っていると思う。理由とか目的なんかなくて、ただ生き延びようとしようとする。そのことを描きたいなと思う。

それにしても、やはり本ばかり読んでいる。わたしのバックボーンはやはり本にあるよなと思う。他の作家は、同じ時間にたぶん、もっと他のことをしていると思う。でも本の中にこそわたしは真実を見る。

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線の可能性 2014 (SICF15/スパイラル/東京・青山

 

「3331 ALLART!」3331千代田芸術祭2013スカラシップ受賞者展 ④

毎日、アトリエの壁に描いている。
この絵を描いた1/5(日)はとても落ちこんでいて、とても孤独で、とても恐怖を感じていた。
それで「ひのには絵がある」と思って描いた絵。
だから、この絵の副題は「ひのには絵がある」だ。
*「ひの」というのは自分のこと。hina→hino。
といって孤独や恐怖を表現したいというわけではない。ただ、そう思ったな、ということ。

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「3331 ALLART!」3331千代田芸術祭2013スカラシップ受賞者展
3331 ALLART!

本展は、3331 Arts Chiyodaにて2010年より毎年開催しているアートフェスティバル「千代田芸術祭」展示部門・映像部門において、本年度(2013年秋開催)の審査員賞またはオーディエンス賞を受賞した11名による新進作家展です。タイトルの「3331 ALLART!」には、「ALL+ART(あらゆる表現)」に挑む、新しいアーティストの出現を「ALERT(警笛)」のように強く知らしめる、という意味が込められています。
■会期 2014年1月25 日(土)~2月3日(月)会期中無休 12:00-19:00(最終日-18:30)
■場所 3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリー
■入場無料
■作家在廊予定 原口比奈子は毎日14:00~18:00在廊予定です。
■アーティスト・トーク 1月24日(金))19:30-20:30 オープニング・パーティ
原口比奈子も参加いたします。

「3331 ALLART!」3331千代田芸術祭2013スカラシップ受賞者展 ③

”「即興」をテーマに制作。「カフカのように断片を、モロイのようにはてしなく描きたい」”

そう、フライヤーの作家紹介に書いた。そのことについてのメモ。

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2013年10月下旬から11月中、私は、自分の作ったもの、現代アート、そして予定されている受賞者展について、とてもよく考えなければと考えていた。まずは情報収集だ、と思い、千代田芸術祭で知りあった人にメールを送ってみた。何しろ知り合いがいないのだから、こんなことを縁にするしかない。それで、ギャラリー情報を教えてくれる人もいたり、実際に会ってくれる人もいた。

そんな中で知ったW氏からTATを聞き、その会場の一つマーチエキュート神田万世橋の一角で、ちょうど本の展示販売をしていた。「クリエイターがすすめる本5冊」という企画で数十人によるセレクト本が、自由に対面のソファで読めるようになっていた。歩きつかれたので、休もうと思った。その中で目についたのが『カフカ・ノート』だった。大部のエッセイなので、そこでは読みきれなかったが、少し読んでこれはきっと何かあるような気がした。

私は月刊「みすず」を購読している。保坂和志の連載がおもしろい。カフカについて書いてある。それで『カフカ・ノート』を手に取ったのだと思う。その連載で、10月号に『モロイ』について言及があった。とめどなく書く、という。調べてみるとかなり変わった小説らしい。でも、何か、自分の制作に近いものを感じた。

保坂和志の本を読んでいたら、高橋悠治さんに聞くのを忘れた、という文章があったので、ああ、この二人は知り合いなのだなと思った。自分の好きな人同士が友だち、というのはうれしいものだ。ついでに言うと、『カフカ・ノート』の装丁は平野甲賀で、高橋悠治はスタジオイワトでコンサートを開催したらしい。平野甲賀も前にトークイベントを聞いたことがあって私の好きな人だ。いや、本当に好きかどうかわからないけど、ちょっとした一言が印象的でなんかいいな、と思った。そして、好きな人が仲良くしてるのなら、やっぱり私も好きかもな、と思っている。平野甲賀は最初、忍者みたいで名前がおもしろいと思った。何かの本を読んで、装丁のところに名前を見つけて、次の本も全然ジャンルが違ったのに、やっぱり平野甲賀とあって、あれ縁があるのかなと思ったことがあった。「嫌いな作家の本を手掛けることだってあるよ。でもそういうの、かえってわからないようにするものだけどね。かえって丁寧にやったりしてね。」と言ったのが印象に残った。

もう一人T氏とも会った。T氏は学生で、彼の通う学校で会ったのだが、翌日開催されるパフォーマンスのフライヤーを見つけた。多和田葉子の朗読だという。多和田葉子は少し前に『雲をつかむ話』を読んだ。本人が出るのならこれは貴重なことだと思い、今はいろいろ見ることだと思っていたところだったので、さっそく行くことにした。即興の朗読とピアノのパフォーマンス。終わった後の質疑応答で、即興ということがテーマに上がった。自分が作っているのも即興だと思った。企画した松永美穂が、シュールレアリズムと、現代ではいしいしんじが即興で小説を書いていると発言した。もっとも即興から遠いと思われる文学でも今、即興が出ているのか、と思った。その後、いしいしんじの『その場小説』を読んだ。少し後で、高瀬アキと高橋悠治とは知り合いだということを知る。

次の日も多和田葉子・高瀬アキによるワークショップ。一つのグループが『ゴドーを待ちながら』をモチーフにした脚本で出演していた。またベケットだ。

その4日後、W氏と会う(前出のW氏とは別の人)。ノートは毎日書いていて作品自体は即興で作ったという話をしたあと受賞者展について相談すると、いろいろ考えるよりその場で即興でやるのがいいんじゃない?とアドバイスをもらう。やはりここでも即興か、と思う。

作家紹介文は12/9が締め切りで、とにかくモロイについてもカフカについても深くは知らないが、たぶん合っていると思って、見切り発車で書いた。で、今、カフカやモロイを読んでいる。たぶん、符号が重なるとき、それは正しいと思う。シンクロニシティ、直感と言ってもいい。もちろん、そんなことでもいいからすがりたいというだけのことだが、ほかに何もないのならそれを道標にしてもいいと思う。毎日のノートはカフカのノートだし、モロイのようにと思って文字だけの作品も作ってみたりした。そんなわけで書いた作家紹介。それにしても本ばかり読んでいる。

W氏 → TAT → マーチエキュート神田万世橋 → 『カフカ・ノート』 → 高橋悠治『カフカ 夜の時間』『きっかけの音楽』 → 『カフカ・コロキウム』

「みすず」 → 保坂和志 → カフカとモロイ → 『小説の自由』『カフカ式練習帳』『モロイ』

T氏 → 多和田葉子・高瀬アキ → 松永美穂 → 即興 → いしいしんじ『その場小説』 『ゴドーを待ちながら』

W氏 → 即興
「3331 ALLART!(アラート!)」3331千代田芸術祭2013スカラシップ受賞者展3331 ALLART!

■会期 2014年1月25 日(土)~2月3日(月)会期中無休 12:00-19:00(最終日-18:30)
■場所 3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリー
■入場無料
■作家在廊予定 原口比奈子は毎日14:00~18:00在廊予定です。
■アーティスト・トーク 1月24日(金))19:30-20:30 オープニング・パーティ
原口比奈子も参加いたします。

「3331 ALLART!」3331千代田芸術祭2013スカラシップ受賞者展 ①

展覧会ではギャラリーの壁に直接絵を描く予定です。アトリエの壁で只今、鋭意練習中。

下絵もなし、下書きもなし、の一発勝負でいくつもりです。どうぞご高覧くださいませ。
原口比奈子は、会期中毎日14~18時、在廊する予定です。
お目にかかるのを楽しみにしております。

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「3331 ALLART!」3331千代田芸術祭2013スカラシップ受賞者展
3331 ALLART!
■会期 2014年1月25 日(土)~2月3日(月)会期中無休
 12:00-19:00(最終日-18:30)
■場所 3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリー
■入場無料
■作家在廊予定 原口比奈子は毎日14:00~18:00在廊予定です。
■アーティスト・トーク 1月24日(金))19:30-20:30 オープニング・パーティ
原口比奈子も参加いたします。

 

うさぎたいこ壁に描くと決めたはいいが、画材は何がいいのかわからない。
ポスカがいいと聞き、木炭で描いている人がいて、油性のマーキングチョークもあると知った。
キース・ヘリングを気取ってアトリエの壁に描いていたら、
今度は消えなくて、わぁどうしよう!
ペンキの塗り方を教わってきたので、毎日消しては描いている、
とヒナコサンは言った。