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FACE展2020 入選! 速報

FACE展2020 入選しました!

うあぁあああ! これはうれしい~~~!!

さっき事務局から連絡がありました。

不安を踏み倒して大きい作品作ってよかったー♪

興奮して眠れん。

詳しくは後日。

暫定として搬入時の様子を公開します。

以下、部分。

《NOTE》92×162cm アクリル絵の具、インク、ジェッソ、木製パネル 2019


下記の展覧会に出展される予定です。

名称:FACE展2020
会期:2020年2月15日~3月15日  10:00~18:00(入館は17:30まで)月曜日休館
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
https://www.sjnk-museum.org/program/6001.html

第29回紙わざ展 紙わざ大賞入賞作品展 出展のおしらせ

このたび、原口比奈子がペーパーアートのコンペティションに入選し、
下記展覧会に出品いたします。
「紙」の可能性を追求する作品80点が展示されます。
有楽町、銀座にお越しの節は、ぜひお立ち寄りくださいませ。


出展作品 《IMAGINARY MAP》(90×150cm 雁皮紙、インク 2019)部分

染みをつけた半透明の雁皮紙にインクでドローイングを描いた作品。

タイトルは、冒険物語の空想上の地図、もしくは脳裏に浮かぶ思考を示す図解という
二重の意味をもたせています。
思考が浮かんでは消え、枝分かれしていく様子は、
できごとが起こったことを記した地図に似ています。

雁皮紙のシャリ感と光沢感、透明感もお楽しみください。


 

第29回紙わざ展 紙わざ大賞入賞作品展

会期:2019年11月26日(火)~30日(土)10:00-19:00(最終日は18:00まで)
場所:東京交通会館2Fギャラリー 東京都千代田区有楽町2-10-1
主催:特種東海製紙株式会社
協賛:王子エフテックス株式会社/新生紙パルプ商事株式会社/株式会社竹尾/平和紙業株式会社(50音順)
入場無料
なお、本展は1年間、全国を巡回する予定です。
https://www.tt-paper.co.jp/pam/kamiwaza/prize/

入選作品一覧
https://www.tt-paper.co.jp/pam/kamiwaza/app/files/uploads/2019/10/7f59dd92f825fe3718b4836c0adedc43.pdf

巡回展に出展! ワクワク

紙わざ大賞入賞作品展は、有楽町を皮切りに1年間、全国を巡回する。これはうれしい。

今年九州に引っ越した友人に先日のWSの話をしたら、九州でもやってくれればなあと言うので、頼まれればいくらでも行くよ!と冗談交じりに言ったのだけど、さっそくかなうとは!

まだ、どこで展示するかは確定ではないけど、昨年は静岡や高知、仙台でも展示したようだ。これまで西日本で展示したことがなかったので、はじめて西に行くのがとにもかくにもうれしい。

それに、主催企業に展示と搬出入をすべてお任せなのだけど、そもそも紙の作品は繊細なものが多く、水に弱い、圧力に弱い、ホコリが着きやすい、フラジャイルだから箱にしまうのも一苦労。自作じゃないものを扱うのはきっと神経を遣うだろうと思うと、ありがたいなあと思う。

以前、有楽町の展示を観に行った時は(これはただ観にいった)、スタッフの方がたくさんいて、どうぞどうぞと来場を促して、オーディエンス賞の投票をしたらすてきなメモ帳をくれたりして、さかんに紙の啓蒙をしていた。なんだか盛り上がっていたなあ。

これ紙でできてるのーなんて言いながら見てる人もたくさんいた。細かい手作業と豊かな発想があいまって、紙と一口に言ってもいろんな表現があるなあと、まさに「紙の可能性」を感じた展示だった。きっと、今回もすごい作品がいっぱいあると思う。

なお、私の作品は、雁皮紙の美しさを活かした作品です。雁皮紙のシャリシャリ、キラキラした感じと透明感! 巡回展では会場の都合ですべての作品が展示されるかわからないと注意書があった。できれば展示されたい。


入選と出展のおしらせ

下記コンペに作品1点が入選し、出展いたします。ぜひご高覧ください。

名称:第29回紙わざ大賞 入賞作品展
会期:2019年11月26日(火)~30日(土)10:00-19:00(最終日は18:00まで)
場所:東京交通会館2Fギャラリー 東京都千代田区有楽町2-10-1
主催:特種東海製紙株式会社
協賛:王子エフテックス株式会社/新生紙パルプ商事株式会社/株式会社竹尾/平和紙業株式会社入場無料
https://www.tt-paper.co.jp/pam/kamiwaza/prize/

作品ができるまでがまだ半分 ヒーーー!

independentTOKYO出展に際し。

設営は限られた時間内で終了しなければならない。何があるかわからない。心配性の私には、設営は実に大きなハードルだ。

なるべく現場でやることは少なくして、前日までにできることはやってしまう。けがと作品汚損に気をつけ、また汚損した場合にも備えて、なんてやっていると、実に多くのことを想定しなければならない。万が一にも備えてシミュレーションをおこない作業工程をまとめ工具道具をそろえる。作品ができあがってもやるべきことは意外にたくさんある。

そんなことは十分わかっていたのに、やはり現場では思わぬことが起きた。それも3つも!

1つ、電動ドライバーの電源が入らない!

どうしても入らない。一瞬入ってもキュウウンと切れてしまう。古いからバッテリー寿命だったのか? 昨日は入ったのにぃ! キィイイィイ! こうなったら手動でやるしかない。壁が厚いと力が要る。薄いと荷重に耐えられない。骨の位置は現場でトントンと叩いてみるしかない。壁厚のベニヤ板の厚さは正確には判らないから、あとはカン。「わたし落ち着け、わたし落ち着け」とブツブツ言いながら、ぎゅーぎゅー木ねじをねじ込んだ。焦るから変な汗が出てくる。手が痛い。

それで家に帰ったら、どういうわけか電源が入った。接触の問題? それにしたって何度もトライしたのに。

そして2つ目、HPの略歴のページがいつのまにか全部消えている!

3つ目、あせって夜中作り直していたら、部屋の電灯が急に切れた!

電気関係がすべてトラブルに見舞われた会期前日だった。一体なんだったんだ。

空調の風で作品が浮き上がってしまうので、急遽現場でクリップの取り付け方を思いつき、それでやることにする。予備のクリップ、予備の木ねじが役に立った。これは見た目がスマートで、上部の吊り下げもこちらのほうがよさそうと発見がある。知人の作家にもこれはいいね、と褒められる、作家ならではの視点だなと思う。作品をどう見せるかも作家の仕事。

現場のとっさの対応力はわたしが最も不得意な分野。結果オーライで済んで本当にほっとした。

作業工程表と寸法図を貼って作業する。こういうことにも慣れてきたなと思う。

シルクスクリーンで作ったサコッシュ かわいい!かわいい!かわいい!

紺色のサコッシュにシルバーのインクで印刷したもの。

 

版画に以前からすっごく興味があって、やってみたくてしょうがない。でも、たいてい時間がかかる。

それが、シルクスクリーンのWSを見つけて一も二もなく申し込んだ。数時間でできるんだって! 絶対にやる!

描いたまんまに印刷できて、うれしい! かわいい!

「こんなバッグがあったら私、買っちゃうのになー」と内心考えていると、お隣りさんにもかわいいと言われる。うきうきしてしまう。

自分自身でいいなーと思う作品ができるのももちろんだけど、誰かに喜ばれるのは本当にうれしいなあ。

これは本人ですか?と聞かれたので、これはメガネじゃないんだけどなと思いながら、髪形を変えればすぐ似顔絵になるよと言って、お隣りさんの髪形でササっと描いてみせた。お花もつけたらもっとかわいい。ほらね。

そうだった、わたしはもともとかわいいものが好きだった。

今度外で使って見せびらかそう。

 


デザインを描く。これは前夜、アイデアスケッチしたもの。

上からお隣りさん、おかっぱ、マッシュルームカット。2筆書きで描く。

デザインを決めて、PCに取り込んで、プリントゴッコのプロ仕様の機械で版のシートを作る。型にはめてぴんと張る。

インクを置いて、

スキージーでギューッとインクを押し込む。

そっと上げて―ドライヤーで乾かしてー

できあがり!

昔、プリントゴッコってすごい機械だよなー、もうないんだよなーと思っていた。「ゴッコプロ」として、こんなことになっていたとは!

色はむずかしい

色を使うのはむずかしい。

試しに一色にしてみた。そうだ、あまり多くの色を使おうとすると頭がポン!だ。

選択肢がたくさんあるとそれだけ頭がポン!だ。

ブルーナ方式でいこうと思う。

そういえばコクトーも色数を限定している。

そうだ、あれだ、あれだ。

【染み動物 Imagenary Stain Life】シリーズ

林の中のいのしし

顔を出すさかな

草原のドラゴン

小さい魚とエビ

夢見る龍

空飛ぶダチョウ

ちょっと疲れたので、心が楽しむ制作をしよう

新作を制作しているが、新しい素材なのでわからないことだらけ。実験ばかりでやになってしまった。

このままだと頭がおかしくなる、気が付いたら全然違う方面を彷徨っていた、なんていうことになってしまう。これは息抜きしないとだめだ。あっちは少し寝かせておいて、自分自身が楽しいと思う制作をしてみよう。

「かわいいさかな」

 

「急降下する怖い鳥」

 

「軍曹鳥」

 

「蟲」

 

同時に、絵画教室の美術館ツアーで秋にレオ・レオニを観にいこうかと思い、芸術鑑賞のワークショップの企画案を考えた。「スイミーと同じ技法で模写してみよう! 身の回りにあるものでスタンプを作ろう! スタンプで自分の絵を描こう!」

小さい魚はスチレンボードで作ったが、あとは、クリップ、せんたくばさみ、ペットボトルのふた、冷蔵庫にあったゴーヤ。お化粧用のスポンジに絵の具をベタベタつけて、スタンプにした。

 

たのしい、たのしい。うまくできた!

魚つながりでちょうどいい。

風が吹いている

今日は一日制作をした。手に入りにくいかと思った材料が、割合すぐに手に入った。昨夜2店舗に電話すると、1店舗目は取り寄せ、2店舗目は来週ならあるという。ネットでは売ってるが、今日どうしても制作したかった。ここでつまづいたら、せっかくイイ方向を向いてるのがめんどうが強くなるような気がしたから、スムーズに今日、作業を進められたことで、状況が制作を後押ししているように思えて、気分が上向いた。

(ちょうど先生からも嬉しいメールが届いた。こういう企画やろうよと。夢のような話だけど、自分を鼓舞する応援が増えた。)

ずっと続けられると思える制作は、よい作品かどうかを判断する一つの基準だと思う。逆に、続けるのが辛かったり、初めから終わりが見えてしまう作品は、どこか無理があるものだ。

ずっとほんの少しの時間も自分に許さず、こんな時間を作ることがなかった。今やらないと今後こうなるとキツく自分に脅しをかけていた。1週間ぐらい、自由にしたところで許されないことがあろうか。

新作はいつも不安だ。だけど、描いて書いて久しぶりにこんな気分を味わった。札幌で一人こもって現地制作していたときのようだった。

風が吹いている。これが今の私だ。

制作中 シリーズ名はもう決めている