2017/12/23

誰と絵本を作ろうか

この間、朗読をしたんだと言ったら絵本作家のTさんが、「えっ自作なの? それじゃあ本は書かないの? お話作ってほしい〜」と言った。彼女は絵本も描くけど、挿絵も描く。あっそうか、今まで自分が美術作家だから、そんなこと言われるとはまったく想定してなかったけど、そうだよと思った。

物語を作ったら 誰かと一緒に絵本作れるじゃない!

美術作家は競合者じゃなくて、共同制作者になるんだ、と。

今まで知り合った作家の作品を思い浮かべた。あの人ならこんな絵描くんだろうな、あんな空、こんな翼、かっこいい絵、きれいな絵、やさしい絵。ずいぶん印象も変わるなあ。作家の解釈も加わるだろうなあ。誰の絵がいいかなあ、ぐふふ。

生まれうる絵本をいくつも思い浮かべてニヤニヤした。

「ぼくの手」という短編小説を朗読したよ、という報告を郵送しながらそんなことを思った。