2017/09/17

雨の日

川口アトリアで在廊しています。

ガラス窓の向こうに館の隣りの芝生の公園が見えます。いつもは親子連れでにぎやかですが、今日は雨で誰もいません。

寒いので館のカフェのポットサービスの紅茶が美味しいです。

展示とは、他者に見せると同時に作家本人が自作をあらためて観る機会でもあります。作ってる本人なんだからわかっているはずと思われますが、それは違います。その場で展示されて初めてこういう作品だったんだと発見があります。作品解釈が新しくなされることも。友人の作家はこのことを「作品は展示中に成長する」と言っていました。ギャラリーの壁に掛けられた作品は、アトリエにあるのとは違った様子です。同じ作品でもどこにどう掛けられるかで意味が異なることさえあります。

展覧会は場所と作品のライブともいえるでしょう。

限られた会期中、静かに自作について理解を深めようと思います。