松岡正剛のトークイベントが満席で、でも展示だけでも行こうと思ったギャラリーで偶然観た宇野亜喜良の映像作品。宇野亜喜良の全てに嫉妬する。
そしてバルビエがわたしは好きだったことを思い出した。
それと、そのギャラリーの隣りの建物。何度見ても興味が尽きない。昭和40年代に建ったと思われる住宅。中はどうなってるんだろう。屋上に温室があるのもイイ。ドライエリアかと思ったら、坂に建っているから。5階建てで、3階部分がグランドレベルだが反対側はきっと1階がグランドレベルだろうか。下2層分が地下のようになっている。ビワの大きな木が地下1階から立ち上る、偶然できたその設えに惹かれる。枝から下がっているカウベルは風が鳴るとどんな音色なんだろう。
☆アナログハイパーリンクな読書
松岡正剛→『AQUIRAX CINEMA [DVD]』(宇野亜喜良)→『バルビエ×ラブルール―アール・デコ、色彩と線描のイラストレーション』(鹿島茂)