脳が活性化する

パフォーマンス後のトークセッションで多和田葉子が、
「脳が活性化するんです、私が小説を書くときと同じように」

そうだ、そうだ、その感じをわたしは知っている。

わたしも作品にテキストを書くと、脳が活性化する、スパークする、リラックスする、流れていく。

それだけのことだ。

「メッセージはない、何億という受けとり方があるだけで」

次に迎える制作は、条件的にむずかしいと思っている。でもこのことを忘れまい。