2015/05/02

会場となる教室の原状 ~中之条への道(5)

下見で行ったときはこんなふう。(これはひとまねこざるの文体)
それから、こんなふうでした、と制作後に報告したい。

測定に行ったら古い校舎なのでモジュールが尺だった。
9000×5400mm 天井髙3200mm
そういえばと思って見ると、柱梁が出ている真壁だ。
そこが前に描いた3331と違う。3331はつるんとしていた。
また廃校になった中学校に描くことになったな!と偶然を喜んでいる。

窓があるので、原状復帰のときにマスキングがちょっと面倒かもなぁと思う。
窓がね、古くていいのよ。

おさるのじょーじの古いのをわたしは持っている。
そこには、レストランは「食堂」、スパゲティは「うどん」、モップは「柄のついたぞうきん」とある。
日本にないものを翻訳する苦労があったそうだ。
そういえば、村上春樹の中国語訳では、「クロワッサンとカフェオレ」が「ホットドッグとコーヒー」らしい。ううむ。ずいぶん違う光景だ。
わたしのはじめての外国語体験はこのひとまねこざるで、というのも、大事にしていたお人形の名前にべっちぃとつけたのだ。
お人形は金髪で外国の赤ちゃんだったから、外国人の名前をつけようと思って、唯一知っていたのが、びょういんに出てくる女の子べっちい。
べっちぃ、今聞くと、この語幹も古くていい。

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