とにかくめちゃくちゃおもしろい、ティム・インゴルド!
線はでも、見てるだけで楽しいなぁと思う。いろんな線があってさ。
本はさあ、すっごくおもしろいのはさ、もう食べてしまいたくなる。このおもしろさを持続させるにはどうすればいいのか、ずっと記憶して、ずっととっておきたい、それにはもう食べるしかないんじゃないかと思う。でもそういうわけにいかないから、そばに置いておくんだろうな、この、おもしろい!という感情はすぐにどっかいっちゃうから、それをそのままとっておきたいと思うんだけどね。
☆ティム・インゴルド『ラインズ 線の文化史』→ティム・インゴルド『つくることのテクスティリティ』(「思想」2011/4」)