2014/11/14

朗読と即興

保坂和志の新刊記念に紀伊国屋でトークイベントがあったらしい。数日前に知ったときには完売。もうばかばかと頭を叩いた(ポカポカ)。こないだの映画学校のトークは学校の生徒じゃないとだめだったので諦めたし、京都までは行けないと涙を飲んだというのに。わあん(ポカポカ)。この間の須賀敦子展のトークイベントも、高松次郎展のトークイベントも逃したんだった。もうやんなっちゃう(ポカポカ)。

と思ったら、ジュンク堂で対談が開催。さっそく電話。すんなり受付。ヤッタヤッタ! というのが今日だった。

山下澄人の朗読よかったなぁ。このところ作家本人による朗読が本当によくて、こないだの温又柔のはもちろん中国語台湾語の発音が入っているから特にいいなと思ったのだけど(チョコレートの台湾語とかね)、今日の山下の朗読はまさに関西弁で声もやわらかくて、ずっと聞いていたくなった。

保坂・磯崎と小島・山下は方法が違う、というのが話題に上がった。これはよく考えてみたいテーマだ。わたしの方法は小島・山下方式だと思うんだけど、保坂・磯崎も入ってるような気もする。どっちだろ。小島・山下でやるほうがいいのかもしれない。どうだろう。

またどうでもいい話。山下さんは、風貌がらもさんに似ている。関西の灘の人だし、山下さんは六甲の人だし、近い。演劇をやっていたのも同じだ。無頼な感じと、子どもみたいな感じも似ている。

昨日と今日は多和田葉子と高瀬アキのパフォーマンスとWS(この話はいずれまた)。なので、今日ははしごだった。もったいないぐらい楽しい時間。わたしはこういうのが好き。

☆今日のアナログハイパーリンクな読書
保坂和志『朝露通信』→山下澄人『ルンタ』