と昔から思ってる。ひびのこづえ展で森山開次さんのダンスを見て、またそう思った。本当にすてき。ダンスをやりたかったなぁ。チャンスが何回かあったのに、と悔やまれる。コンテンポラリーダンスいいなぁ。田中泯さんもいつか舞台を見たいなぁ。こないだあったみたいだけどなぁ。いいなぁ、いいなぁ、いいなぁ。
こないだ母に、「どうしてダンスやらせてくれなかったの!」と恨みがましいことを言った。音楽なんてぜんぜん才能がないのに、ずっとやらせて!と。そしたら、ダンスをやれなかったと思っているからこそ今、絵を描いているんじゃないの、と言った。少し納得した。いつも弱いのに、こういうときは急に強くなってしれっとする母。わかってる、他人のせいにしてるのはわかってる。本当にダンスをやりかったら、自分でやればいいのよ、森山さんみたいにさ。わかってるよ!メソメソメソ~。
☆今日のアナログハイパーリンクな読書(映画も)
ひびのこづえ『からだであそぼ』→森山開次『茶の味』・『たまたま』『16歳 親と子の間には』→田中泯『メゾン・ド・ヒミコ』